こんにちは!
グラスヒュッテ栄店のヒガシです😎
本日は当店をいつも
ご利用くださっているK様より
オーダー頂いた1本をご紹介
します!
当店ではサングラスの
作成事例が多く、その大半が
『偏光レンズ』と『調光レンズ』
という2つの性能に分かれています。
『偏光レンズ』は特殊な
偏光フィルターをレンズ内部、
もしくは表面にコーティングとして
レンズに搭載することで、
乱反射する雑光、水面のギラツキなどを
カットしてくれる眩しさを抑えるのに
十分な性能を持つレンズです。
『調光レンズ』はレンズ表面に
紫外線や太陽光が当たるとレンズの色や
濃度が変化するレンズになります。
どちらも各レンズメーカーで
特徴が異なるのでとっても
奥が深いレンズです👀
そして今回ご紹介するのは
『偏光』と『調光』機能を
両方搭載したレンズでの作成事例です。
使用したレンズはこちら🔽
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2024/02/IMG_2623-1600x556.jpeg)
Nikonの
『Transitions XTRACTIVE POLARIZED』
Transitions XTRACTIVEは
ニコンの可視光調光と呼ばれるレンズ。
紫外線と太陽光に反応するので、
屋外では最も濃くなり、UVカットが
付いた車内でも色が変化します。
POLARIZEDは雑光をカットする
偏光機能が搭載されたレンズです。
その両方を組み合わせた
贅沢なレンズを搭載した
1本がこちら🔽
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2024/02/IMG_2595-1600x1200.jpeg)
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2024/02/IMG_2596-1600x1200.jpeg)
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2024/02/IMG_2597-1600x1200.jpeg)
フレームはZEQUEの
フェイズ57というモデル。
マットホワイトカラーの
かっこいい1本です。
レンズはNikonの
ビューフィット設計。
レンズは薄く仕上げています。
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2024/02/IMG_2598-1600x1200.jpeg)
室内や夜間ではほぼクリアの
メガネとして使用可能。
偏光レンズ特有の液晶画面
を見た際の滲みも起きることが
ありません。
偏光機能は一定のレンズの濃さが
無いと機能しない為、あえてその
特性を活かした設計になります。
K様は普段お仕事ではPC作業も
多いため相性は抜群です。
そして通勤時やアウトドア
レジャーを楽しむ際は
下の様に色が付きます🔽
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2024/02/IMG_2599-1600x1200.jpeg)
屋外・日中にいる間の状態です。
偏光機能は色の濃度が濃くなると
その効果も高くなります。
その為色がつけば99%カット
というわけでは無いという事。
それでもただの色付きよりは
反射光をカットしてくれるので
かなり快適になります。
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2024/02/IMG_2612-1600x1061.jpeg)
実際に反射光ツールを使って
見比べてみました。
左は淡い状態、右は
色が付いた状態です。
ちょっと赤っぽくなっていますが
実際はグレーカラーです。
(カメラに色が写り込んでしまった様です)
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2024/02/Photoroom_20240215_171729-1600x1600.png)
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2024/02/IMG_2624-1600x1600.png)
レンズの機能としては
1日これ一本で済むので
便利だと思います。
ちなみにニコンの偏光調光は
このグレーカラーのみです。
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2024/02/IMG_2598-1600x1200.jpeg)
日常生活の上では
結構使いやすいレンズだと思います。
是非気になった方はお気軽に
ご相談くださいませ〜
ご注文くださったK様、
いっぱい掛けてくださいませ!