こんにちは！

名古屋、栄のメガネ・度付きスポーツサングラス専門店

グラスヒュッテの立松です。

11月９日～12日の期間中、

国際メガネボランティア活動に参加してきました！

メガネボランティア活動は

全国のメガネ店と協力して、

ＮＰＯ法人・日本-タイ王国メガネボランティアグループ
（JTO-VG Japan thailand Volunteer Group）を結成。

お客様からご不要になったメガネを寄付していただき、

当社でオーバーホールをして新しいレンズを入れ

老眼鏡として再生し、タイ王国の各地で貧しい方々に

老眼鏡を一本一本手渡しにて配布させていただいています。

今回で第19回目！

実は当社（メガネプラザグループ）も加盟しており、

ほぼ毎年参加させていただいております。

この度、私（立松）が参加メンバーに選ばれました(^o^)

この活動内容を報告させていただくと共に、

ご自宅に使用していないメガネが眠っていましたら、

ご協力いただけると幸いです。

タイ王国では老眼鏡は高価なもので、

貧しい方にはなかなか買えないのです。

日時：11/9（金）8：30　セントレアからタイ王国へ

スーツケースの中身は

現地で配布する老眼鏡、200本を持参しました！

タイ国際空港のイメージカラーは青紫なんですね。

セントレアからタイ王国まで6時間ほどのフライト！

2時間の時差があります。

タイ時刻：15時ごろ到着～

バンコク市内に向かう途中、ものすごい渋滞に巻き込まれました。

タイは11月は乾季に入り、めったに

雨が降らないらしいのですが、降りました^^;

祝福の雨でしょう！(^o^)

11/10（土）1日目

こちらはバンコク市内の風景です。

海外に来たなーって感じがします！

バスで現地まで！

タイのお坊さんも同行くださいました。(-人-)

カンチャナブリ県　ラングールシャモ・ワットへ向かいました。

バンコク市内から片道3時間半。

自然豊かな場所です。

現地の人たちが飲食を用意してくれていました。

会場は学校になっており、子供たちもたくさんいました。

会場では老眼鏡の度数別にプラカードが設置されていました。

持ってきた老眼鏡をテーブルに仕分け

皆さん手際がいい！

ずら～っと並びました！

現地通訳の方々も手伝ってくれました！

住民の方々が順番を待っています。

開始の合図と共に

老眼鏡の見え方をチェックしていきます。

雑誌や文字を書いて見え具合をチェック

言語がわからないので、

通訳さんを通じて一生懸命やりとりをしています。

住民の皆さま、挨拶やお礼のときに

手を合わせて感謝を表してくださいます。

サワディーカップ（こんにちは！）

度数が決まったら、掛け具合の調整です。

一本一本お顔に合わせて調整します。

コップンカー（ありがとうございます！）

こちらも手を合わせて、コップンカップ！

タイ語でコップンカップ（コップンカー）はありがとう！という意味です。

男性が使う場合はコップンカップ

女性が使う場合はコップンカー

語尾が男女で違います！

（勉強になる～）

私も見え方チェックしましたよ！

1日目で700本の老眼鏡を配布させて頂きました。

帰りに現地の子どもたちがお見送りをしてくれました！

コップンカップ！！

夜はタイ料理をいただきました。

トムヤンクン　癖になる～

11/11（日）　2日目

サムットプラーカーン県　ワット・ナムディーン

バンコクから1時間半

バナーで歓迎してくれています！

昨日よりも会場が広い。すごい人です！

一気にメガネを陳列しました

老眼鏡の配布が待ち遠しい様子です！

通訳の人に怒られているわけではありません。

一生懸命聞き取っています。

お坊さまも参加されました。

言葉が通じなくても

見えたときの笑顔でわかるものです。

大勢の方がメガネを選んでます。

一本一本掛け具合を調整しています。

一緒に記念撮影～！

コップンカップ！

トムヤンクンと海鮮！

まいうぅ～でした！(^o^)

最後に現地の皆さまからお礼の色紙をいただきました！

お店に飾らせて頂きます！

2日目終了！　配布本数800本

2日間合計で1，500本の老眼鏡を

現地の皆さまにお届けすることができました。

こうして老眼鏡をお届けできたのも、

私達の活動にご賛同いただいた心温かいお客様のおかげです。

お客様のご不要になったメガネを再生させて、

第2の人生をタイ王国の皆さまにご活用いただきました。

タイ王国では老眼鏡はとても高価なものです。

貧しい方々に見える喜びを提供できて私はとてもうれしいです。

言語がわからなくても、笑顔で

よろこんでいただけていることはすぐにわかります。

また来年もこの活動ができるように私も一生懸命メガネのことを

勉強し成長して参りますが、

日本から持参するメガネが不足しているのが現状です。

お客様の古くなったメガネ、ご不要なメガネ、

メガネの買い替えの際、ご寄付いただけると幸いです。

立松

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