名古屋栄のスポーツサングラス・メガネ専門店グラスヒュッテ
Glas Hutte

スゴ技

自転車用 遠近両用度付きサングラス作成例②(S:+1.00 ADD2.50)

こんにちは、グラスヒュッテのちょんまえです。

 

今回は、

自転車用に購入したサングラスを

度付きにしてほしい

という女性のお客様のご相談です。

 

ご持参いただいたのは、

自転車やスキーなどで有名なuvexのサングラス

uvex sportstyle 802 v smallです。

当店では取扱いのないブランドですが、

鼻当てが可動でき、とても軽いフレームで

女性の方にはこの小ぶりなサイズ感が合っており

とてもよくてお似合いでした。

 

 

お客様の要望はずばり、

「メガネの代わりになるようにして、かつ

このままの仕様にして欲しい」ということでした。

 

つまり、

メガネと同等の見え方をしつつ

色が変わる調光レンズにしてほしい

というご依頼です。

 

それを度付きレンズに交換したのがこちら

写真ではサングラスの状態とほぼ代わりません!

 

 

じつは今回の注目点は、レンズの種類や

見た目ではなく、お客様の度数にありました。

 

お客様のメガネ度数が、S:+1.00 ADD:2.50で、

遠視で老眼も入っており、

メガネでは遠近両用レンズをご使用しています。

 

遠視で老眼の特徴は

近くを見るのに度数は必要ですが、

遠くを見るのにも度数が必要

ということです。

 

自転車用として使用するため、

遠く用の度付きサングラスを掛けつつ

メガネ(老眼鏡)を持っていくことは荷物になります。

 

この遠近両用の度付きサングラスは

遠くも近くも、しいては昼も夜も

1本で済ませられるため遠近両用ユーザーで

特に遠視のお客様には、大変重宝しそうです。

 

見た目にはわかりませんが、このレンズの中で

遠くと近くが見えるようになっています。

 

ここで注意点。

遠近両用レンズは、必ず掛けたときの

目の位置(アイポイント)重要です。

 

通常の遠近両用メガネでも重要ですが、

特にレンズが湾曲しているスポーツサングラスでは、

目を寄せる動き(内寄せ)が通常のメガネより

必要になるため、必ずアイポイントを

測定をさせて頂きます。

 

最後に元々のレンズと比較しても

遜色ない仕上がりとなっています。

 

使用したレンズは、透明からグレーに変わる

ICRX NXTレンズの調光スカイクリア

にしました。

 

このNXTレンズは、遠く専用だけでなく

遠近両用レンズにも対応しているので、

メガネと同様の見え方でスポーツサングラスを

使用いただくことが出来ます。

 

 

当店で取扱いのないサングラスでも

作製可能なのか、ぜひご相談ください。

ちょんまえ(森前)でした。

 

 

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