名古屋栄のスポーツサングラス・メガネ専門店グラスヒュッテ
Glas Hutte

スゴ技

キリマンジャロ登山用 度付きサングラス

 

 

こんにちは!

名古屋、栄のメガネ・スポーツサングラス専門店

グラスヒュッテのちょんまえです♪

 

 

以前、国内のトレラン(トレイルランニング)の大会に

出場されるために、度付きのサングラスを

ご購入いただいたM様が先日、ご来店されました。

 

 

M様「こんちには、森前さん」

 

森前「こんにちは、M様。

   サングラスの調子はいかがですか?」

 

M様「調子が良いよ。それで、相談なんだけど

   今度は登山をするんだけど、またサングラスを

   おすすめしてくれないかな」

 

森前「はい、ありがとうございます。

   ちなみにどちらの山に登られるんですか?」

 

M様「実は海外の山で、キリマンジャロなんだよ。」

 

森前「?!」

 

 

国内ならと想定していたのに、海外とは・・・。
しかも、キリマンジャロ!
(コーヒーの銘柄でしか聞いたことがなく、
正直どこの国なのかも知りませんでした)

そこで、まずはキリマンジャロについて調べました。

キリマンジャロってどんな山?

キリマンジャロ(スワヒリ語: Kilimanjaro) は

タンザニア北東部にある山で、標高5,895m。

アフリカ大陸の最高峰。

 

山域がキリマンジャロ国立公園に指定されている。
山脈に属さない独立峰では世界で最も高い。

七大陸最高峰の中では登山が容易な山である。
傾斜も緩く、登山ルートも整備され、

登山家のような高度な技術は必要ない。
 

しかし、標高5000mを超える高峰であり、

高山病や事故により、毎年数名の死者が出る。

登山には、現地人ガイド同行が義務付けられている。
ほとんどの場合、ガイド・ポーター・コックが

同行するツアーに参加するようである。(wiki参照)
https://goo.gl/K1hfAj

 

海外の登山というと三浦雄一郎さんのような

過酷な登山を想像してしまいました。

とはいうものの、そんなキリマンジャロを

登山されるということで、

度付きサングラスをご提案しました。

 

 

 

 

RUDY PROJECT ルディ・プロジェクト

AIRGRIP エアグリップ

https://goo.gl/yWqdi1

 

こちらのモデルを提案した3つの理由があります

 

 

1.カバーがついていること

横についているカバー(ベリフェラルシールド)が

サイドからの光及び冷気を遮断にしてくれます。

さらにこのカバーは必要のない時は外すことがき、

体温が上がり、暑く感じた際には外しておけば、

テンプルに穴が開くことで

ベンチレーション機能になります。

 

 

2.幅が狭いこと

M様は小顔のため、色々なモデルを試して

いただきましたが、ほとんどのモデルが

サイズが大きくフィット感が出ませんでした。

 

でも、このエアグリップはレンズサイズが61mmと

大きい割にはサングラス自体の幅が狭いため、

お顔の小さなM様にはぴったりでした。

 

ただ、もともとサングラスの鼻あてが低く、

しかもサングラス自体のカーブがきついのため、

鼻あてが鼻にのらなかったり、

サングラスと顔の間に隙間が生まれてしまいました。

 

 

そこで、グラスヒュッテではお得意の

鼻盛り加工(グースル)と外気からの遮断のために

お手製のスポンジを装着しました。

裏側からみると、眼を覆うようにスポンジを

付けてあります。

上からみると、鼻あてが低めなのを直すために

グースル加工を施しました。

 

 

3.度付きに変更できること

最後に度付きへの変更です。

キリマンジャロがどういった環境の変化があるのか

かりませんでした。

 

日中でも、夜間でもその1本で過ごせられれば、

わざわざ別途透明のメガネを持参しなくてもよく

荷物の削減になると考えたためました。

 

そこで、NXTレンズの調光レンズ、

デイナイトにしました。

このレンズは紫外線に当たると色が

ライトブラウン(透過率25%)から

グレー(透過率18%)に変わるレンズです。

 

これなら日中は濃くなり、夜間には薄くなるため

使い勝手がいいと考えました。

 

 

最終的に仕上がったのがこちらになります。

顔との密着性を保ちつつ、紫外線が当たれば

色がつき、通常は透明の状態の

便利な度付きサングラスが仕上がりました。

 

これでM様にも喜んでいただけました。

 

 

最後にM様よりキリマンジャロ登山の際の
写真を頂きました。
思っていたよりも緩やかな斜面ですが、
とても寒いんでしょうね。
キリマンジャロで画像検索すると必ず出る場所です。
実際にその道中を考えると、到着した時は
感無量ですよね。
M様、お写真ありがとうございます。
 
 
まとめ
今回は、海外の雪山という環境下で使える
サングラスをご提案しました。
 
一口に登山といっても夏と冬で持っていく
装備が違うようにサングラスも変わっていきます。
ましてや国内・国外ではなおさらです。
 
正直、様々な環境下で使える万能なサングラスは
ないため、使用用途に特化したものが
満足のいく一番使いやすいサングラスになります。
 
 
 

 

このブログの担当は、
ちょんまげがやっと定着してきた
スタッフちょんまえ(森前)でした。
30052503
 

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