名古屋栄のスポーツサングラス・メガネ専門店グラスヒュッテ
Glas Hutte

スゴ技

トレイルランニング用/スタイルチェンジ/RUDY

『トレラン用で度付きのサングラスが作りたい』
『度数が強いんだけど大丈夫ですか?』

そうお声を頂いたのは当店をご利用のH様、
登山、特にトレラン用でご希望との事でした。
度数が強い、そう仰られましたので
現状の度数を伺うと
右=S:-5.00 C:-0.75 AX:90 PRIZM:0.25BO
左=S:-6.75 C:-0.50 AX:135 PRIZM:0.25BO

モデル次第ですがダイレクト加工でも正直作成が怪しい
強度数でございます。

そこで、当店がご案内するにあたって
優先するポイントを2つに絞り作成致しました。

まず完成したのがこちら⬇️

フレームモデルはイタリアのブランド、ルディプロジェクト
モデルは一度廃盤になって今年復活した
伝説のモデル『エクセプション

正面は視野が広く風の受け流し効果も高い
ハイカーブモデル。
レンズはスモークカラー、自然な見え方のグレーカラー。

サイドはストレート設計。
モダンエンドは簡単に調整可能
ノーズパッドも自分で好きな位置に
調整可能となっております。

ポイント①『環境に合わせた見え方』

今回のH様は山の中はもちろん、夜間や薄暗い時間帯も
ランニングされるという事で、
サングラスの状態のままでは見辛くなってしまいます。
そこで・・・

このエクセプションの最大の特徴とも言える
FLIP機能の出番です!

トンネルや木陰、急に暗い場所に
入った時でもしっかり見通せる様に
外側のレンズを跳ね上げる事で
クリアな視界にチェンジ出来ます。

眩しいところではしっかりと
目の周りを覆うサングラスレンズが
本体外側についていますので
使用環境に合わせた使い分けが可能となります。

ポイント②『強度数での作成』

何よりも大事なのはやはり見え方。
特に度数がなければメガネユーザーは
かけられません。

しかし、度数が強いと作成できるモデルに
制限が出てきます。
例えば当店で人気のOAKLEYのジョウブレイカーや
レーダーロック、いわゆる一眼ダイレクト加工が必要な
レンズ設計では作成ができない度数でした。

しかし、このエクセプションはそんな強度数にも
作成対応可能な設計をしております。

本体には度付きのレンズを入れる事前提の
クリアなフレームが設計されており、
度付きのレンズが入れやすいサイズと
なっております。

このパーツのおかげで外側のFLIPを外せば
そのままクリアのメガネとして使用可能になります。

全くの平坦な設計ではないので極力、カーブの
対応がされているレンズ種で作成することを
オススメしており、今回はHOYAのカーブ用レンズ
NR167素材で作成。レンズカーブは3カーブで指定。
普通の平坦な見え方とは違う為、最初は
慣らしの期間が必要です。

H様の為に作成した専用度付きサングラス、
調整も自由に出来、後から外側のレンズの
交換も可能出来るのでカスタマイズ性も
結構高い優れものです。

これから度付きのサングラスをお考えの方、
ぜひ一つの参考になればと思います。

作成頂いたH様、たっぷりと
お使いくださいませ!!

【度付き作成事例】

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