グラスヒュッテのクニザワです。
2023年よりリリースしご好評いただいております、
当店オリジナルサングラス「G.HUTTE06」。
以前にもブログにて該当フレームでの作成事例を数回ご紹介いたしましたが、
ありがたいことにそのブログ経由で、当店まで足を運んでくださるお客様がちらほら。
実際にブログを見たというお声や反応をいただけるのは我々としても非常に嬉しく、
改めてこの場を借りて感謝の気持ちをお伝えします。
と、そんなわけで今回は実際にお客様向けにお作りした「G.HUTTE06」での
作成事例をまた新たに1つご紹介。
ブログの表題にもある通りご紹介するのはバイク用サングラス。
お客様からいただいたご要望としては、
「夜間の運転にも使えるバイク用の調光サングラス」
「ヘルメットのシールド越しにも色が変わるもので」
「バイクの運転だけでなく普段使いもしたい」
ざっとまとめるとこんな感じ。
そいて完成したサングラスがこちらになります。
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/06/IMG_3840-1600x1200.png)
Frame : G.HUTTE06
Lens : Nikon – VIEWFIT INFINITE(ビューフィット インフィニット)
Color : Transitions XTRActive / グレー
見た目は飽きの来ないベーシックなスクエア型のフロントデザインですが
米国の工業規格 ANSI Z87.1 にクリアする程の耐衝撃性を兼ね備えたフレームです。
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/06/IMG_3841-1600x1200.png)
ややストレート気味のテンプルなので比較的ヘルメットの隙間にも差し込みやすいデザイン。
余談ですが、店頭ではお持ちのヘルメットとの相性もお確かめいただくためにも
ヘルメットを被った状態での試着を推奨しております。
なので気になる方は遠慮なくヘルメットをご持参くださいね。
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/06/IMG_1331-1600x1200.jpeg)
おまけにこちらの「G.HUTTE06」、専用のガスケットが付属しておりこちらを装着することで、
顔とフレームとの隙間が埋まり、ヘルメット無しでも細かい異物の侵入や運転中の風の巻き込みを
防ぐことができます。
また、サイドテンプルは付属のゴムストラップに交換していただける仕様。
帽子やヘルメットをかぶった際により干渉しにくくなります。
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/06/IMG_1329-1600x1200.jpeg)
そしてレンズはニコンのハイカーブ専用レンズ「ビューフィット・インフィニット」をチョイス。
思わず声に出したくなるような格好良いネーミングですが、レンズの設計も名前負けしていません。
「ビューフィット」シリーズはレンズカーブやそり角とよばれるフレームの角度を細かく指定して作成する
ことができ、今回のG.HUTTE06のようにハイカーブのフレームでも綺麗に仕上げることができます。
更にこちらは内面非球面設計というレンズ周辺部まで歪みをより抑えた仕様になっており、
今まで度付きのハイカーブレンズの見え方があまり肌に合わなかったという方にもオススメです。
尚、このレンズはスプリームアーマーと呼ばれるキズ・汚れ・反射・帯電防止、両面UVカットの
コーティングを標準装備しております。てんこもり。
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/06/IMG_1330-1600x1200.jpeg)
それに加えて今回はオプションで調光レンズ「トランジションズ」シリーズより
可視光調光の「XTRActive」を採用。
可視光調光とはなんぞや?という方のために簡単に説明させて頂くと、
紫外線だけでなく目に見える光(可視光)にも反応して濃度が変化する調光レンズのことで、
UVカットのついた車のフロントガラスやヘルメットのシールドごしにも色が変わります。
屋外では通常のサングラスとして、屋内や夜間はクリアに近い薄めのサングラスとして使える
まさに一石二鳥なレンズです。
バイクでも日常でもガンガンお使いくださいませ。
G.HUTTE06について詳しくはこちらのブログにて