度数が強いからと
度付きスポーツサングラスを諦めているお客様へ
グラスヒュッテでは強度数のお客様にも
オークリーのサングラスを
できる限り度付きで対応できるようにしています。
今回は、ゴルフ用に
オークリーのサングラスを度付きにしたい
というお客様です。
先に提案したフレームを紹介。
それは、オークリーのハーフジャケット2.0。
レンズサイズが63と小さく
ハーフリムで下方視もしやすいモデルです。
今回のお客様の度数は、
S:-8.00と強度数であり、
オークリーの純正レンズでは
作成できない度数でした。
そこで、他社レンズメーカーで作成した
度付きサングラスがこちら
サングラス仕様
フレームカラー:カーボンファイバー
アイコンカラー:チームブライトグリーン
ソック:ブライトグリーン
レンズ:フォレスト85F+シルバーミラー
ハーフジャケット2.0にした理由は、
レンズの大きさとお客様のPD(瞳孔間距離)です。
度付きサングラス(メガネもですが)を作成する際、
度数の他にお客様のPDを測定しておき、
それをサングラスやメガネに合わせて作ります。
ここで、あまりにもレンズが大きいサングラスや
PDが狭い(目幅が狭い)お客様だと
サングラスと目幅を合わせることが出来ず、
見づらい度付きサングラスになってしまいます。
このお客様もPDが61mmと比較的狭めですが、
ハーフジャケット2.0はレンズサイズが小さいため
目幅を合わせることができ、違和感の少ない
度付きサングラスを作成することが出来ます。
カラーはゴルフクラブのシャフトをイメージして
カーボンファイバーにして、
アイコン・ソックをグリーンにして
ゴルフ感を演出しています。
レンズカラーは
ナチュラルに見たいということで、
フォレスト85Fになりました。
トップの写真では分かりづらいですが、
ミラーコートをつけて
サングラス感も演出しています。
グラスヒュッテでは、この
S:-8.00が近視度数の限界値となっています。
オークリーのサングラスで度付きしたいけど
度数の問題で作成できないと断られたお客様は
ぜひご相談ください。
今回担当したのは、持っている眼鏡の半分が
度付きスポーツサングラスになってしまった
近視と乱視の合算値がS:-5.00Dの
ちょんまえ(森前)でした。
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