こんにちはは!グラスヒュッテのヒガシです😎
今回ご紹介したいのはこちらの内容
当店を始めてご利用頂くN様は
『ランニングメインの度付きにしたい』
『ロードでも使いたくて』
『度が強いって断られるんですよね』
とのお声を頂きました。
早速お測りすると
RS:-7.50 0.25▲BI PD32.5 EP+2.0
LS:-7.75 0.25▲BI PD32.5 EP+2.0
当店で人気のOAKLEYでは純正の
作成範囲外、ですが社外メーカーを
選択すれば作成可能な範囲でした。
昼夜で走るのでレンズカラーは
紫外線で色が変わる調光機能で作成。
完成したのがこちら⇩
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/12/PhotoRoom_000_20231215_112318-1600x1200.jpeg)
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/12/PhotoRoom_002_20231215_112318-1600x1200.jpeg)
フレームはOAKLEYの『FLAK2.0』
ベストセラーモデルで男女問わず
日本人が掛けやすい設計のモデル。
フレームカーブは浅く、グリップ力もあり
安定したかけ心地に定評があります。
このモデルは純正でも度付きはありますが
N様の度数では大幅に超えていました。
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/12/PhotoRoom_001_20231215_112318-1600x1200.jpeg)
そこで今回組みあせたレンズが
イタリアのハイカーブ専門メーカー
『ICRX』にて、見事に仕上げて
もらいました。素材は耐衝撃性能、
耐薬品性能、経年劣化に強い
『NXT』素材を使用。
色は紫外線に反応することで
レンズカラー濃度が変化する
調光レンズから、デイナイトという
色を選択。
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/12/PhotoRoom_005_20231215_112318-1600x1200.jpeg)
左側が青天時の屋外
右側が夜間・室内の状態。
実際の見え方はサンプルで
ご覧いただけますが、環境や
個々の目によって見え方は
異なります。
ミラーを付けるだけでも
また見える色は変化します。
下はサンプルレンズを撮影した時
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/12/IMG_0729-1600x429.jpeg)
一番左が晴天屋外時の状態
一番右が室内夜間の状態
スマホのカメラで撮りましたが
実際ここまで赤黒くもないので
現物を見て頂いた方がやはり
早いかなと思います。
このレンズなら日中はサングラス、
夜間はナイトレンズとして明るく
使えるサングラスになりました!
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/12/PhotoRoom_003_20231215_112318-1600x1200.jpeg)
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/12/PhotoRoom_004_20231215_112318-1600x1200.jpeg)
ちなみに今回の度数、本来は
分厚くフレームカーブとも異なる為
後ろ側に飛び出た厚みは潰すように
加工。面取りも施します。
レンズ端は一部度が無い領域が
発生しますが視界の広さにはあまり
影響しないのでご安心くださいませ。
![](https://www.glashutte.jp/wp-content/uploads/2023/12/PhotoRoom_006_20231215_112318-1600x1200.jpeg)
N様の為に作成した今回の
度付きサングラス
また気が向いたらメンテナンスに
お越しくださいませ!